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2020/04/20
木の良さは、語ると長くなります。

木造においての「梁材(はりざい)」は、
その幅の狭いほうの面に
大きな節(ふし)があると著しく強度が落ちます。

(梁材=水平に建物の構造を支える木材のこと)

 

昔からの良識のある棟梁は、
そのような材料を梁材には使いません。

建物のプロであり、木の目利きをし、木材の適材適所を判断できる
そのような高い見識を持つのが「棟梁」です。

木の特性を考えると、
「木は人のようだな。」と思うときがあります。

木組みは、木のくせ組みだともいえます。
素材の持つ特性と特性を組み合せて施工していきます。


鉄材はまっすぐで均一な素材ですが、
木は、なかなかそのようにはいきません。


木の特性を活かした木組みができる、
株式会社Kプラスには、熟練の職人がそろっています。

木の特性を活かし、木の風合いを醸すことのできる職人の技術をもって、
ながく安心して暮らせる住まいづくりをお手伝いいたします。

新築工事をはじめ、リフォーム工事においても
木の温かみを住まいに取り入れたいとお考えの方は
どうぞお気軽にお問い合わせください。
安心・安全の住まいづくりをお約束いたします。